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Ah shit here we go again

 

コロナ中等症の一部も自宅療養に方針転換 | 共同通信

政府は2日、新型コロナウイルス感染症の患者のうち、中等症の人の一部を自宅・宿泊療養とすることを決めた。これまでは入院が原則だったが、病床逼迫に対応するため事実上の方針転換となる。

 

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病床逼迫の解決策が治療放棄? 借金の解決策が踏み倒しになってるぞ。本格的にヤバい国だ。

上のグラフを見て分かるように新規感染者数の動きにおいて、青色日本は緑色インドネシアの軌跡をなぞっている。インドネシアが今どうなっているかというと1日1800人から2000人くらいが死んでいる。日本でも今の感染爆発から少し遅れて死者数のグラフが伸び始めるがそれがどこまでいくか。

「自宅療養」という言葉は感染者の家を巡る定期的な往診の体制も、呼吸困難の肺炎患者たちが家で吸える十分な量の酸素もきちんと準備済みである国の政府だけが使う権利を持つのであって、日本はそうじゃない。ただの自宅放置をなぜか療養と偽の名で呼んでいる。

現政権がめちゃくちゃなおかげでもうこのデルタ株の津波に関しては手遅れだし、なるようにしかならない。つまり苦しむ人は苦しむし、死ぬ人は死ぬしかない。

まだ呼べば救急車は来てくれるだろうけどもう都内に搬送先なんてないはず。だから死にかけでない感染者はそのまま家に留められる。本当に死にかけの人は距離を走って今はまだ近県の空きを頼って押し込んでくれるのではないかな。それもすぐ埋まる。

最後の段階としては呼んでも救急車が来てくれなくなるだろう。その時点で救急システム消滅し本当に終わる。今回はそこまで行くと思う。

デルタ株はこれまでの変異種とはまったく違う感染力を持つモンスターでありその伝播速度また規模は本当に津波であって、毎度のことながらその対応を完璧に失敗した日本政府の犯罪的な無能さは見事だ。

今は都内のどこでも自由に感染できる状態。別に満員電車に乗らなくても人混みに出向かなくてもいい。マスクを付けてコンビニで買物するそれだけで感染できる。首都圏の医療システムは完全に圧倒されて「消え」つつある。