A Note

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How high can it go

Bitcoinが6万ドルに届いた。史上最高値5万ドルを更新したのが2月17日のことで、それからまだ1ヶ月も経っていない。

Bitcoinの初期に将来性を見抜いてまとまった資金を入れ、しかも今まできちんとホールドできた人は、もう食べるために働く必要なんてなくて引退してるだろう。

1000ドルや5000ドルだった頃に我慢できず出金してしまった人は大変残念でした。毎日悔しさを噛み殺していることでしょう。

 

ここからも、Cryptoは買ってただ持ち続けるのが大事ということが分かる。今何か目をつけた有望なAltcoinを買うならそれは最低5年は保持しなきゃいけない。

一度金を入れたら5年後までロックアップされて引き出せない資産だと見なして放置し、細かな値動きは無視して、5年後に元金の100倍になった時点で出金したらいい。

もちろんそれがゼロになっている可能性は常にあるが、投資においてこれは当たり前のことであって改めて言う必要もない。

 

投資の才能というのは結局のところ、正しいタイミングで勇気を持って大量に買えるかということに尽きる。

そこで買えない人はつまり才能がないのだ。

Bitcoinがまだ怪しげで不確かな存在でしかなかった時代、新手の詐欺としか思われていなかったような時代にきちんと買いに入った人たちは賭けに勝って、とんでもない金額を稼いだ。

 

こうして、もともと大量に遊んでいる金(=金持ちの財産)はもっと大量に増えていく。その手の余剰資金は株やCryptoや不動産へ投資され利益を上げて、金が金を稼ぐサイクルを作るからだ。

いっぽう少額の金(=低所得層の稼ぎ)がそうやって増えていくことはない。なぜならその金は日々の生活の中で雪見だいふくを買ったりソーセージを買ったりすることに消費され消えていくだけだからだ。

金持ちがさらに金持ちになることはとても簡単なのに、低所得層の資産が全然増えていかないのはこれが理由なのだ。

金は運用しなければ増えないようになっている。