上からGME、AMC、UDSJPYの為替。Tradingviewのチャートはデフォルトで直近1年の値動きを示す。
ドル円相場、USDJPYは今年1月5日の1ドル102.70円を底に反転してそこから急激な円安が進み、ここ2週間でさらに加速してる。今109円を超えたけど月末までに110円、というのはもはや保守的な予想で、112円があり得るのでは。
ショートスクイーズが臨界に近づいてるGMEとAMCは今朝日本時間の6時に終わったアメリカ市場でまた横ばいだった株価が上に飛び始めて、今週から来週までが、株を買ってロケットに席を確保する最後のチャンスだ。
この飛行を逃した人は、すべてが終わった後で、ちょうどビットコインを5年前に買っておけば良かったと後悔している人と同じ嘆きをたぶん嘆くことになる。
これから1ヶ月のうちに、株価のチャートが爆笑をもたらすほどめちゃくちゃに飛んでいってほとんど勝負がつくはずだけど、GMEとAMCが終わった後のマーケットでこれほど馬鹿げた値動きを示す株を目にすることは生きているうちにはもう二度とないだろう。
アメリカの金融当局が介入して空売り規制が強まり、抜け穴だらけのシステムがある程度は手当されて、締め付けが計られるからだ。
まあ、だから野蛮な盗賊のようにヘッジファンドからほぼリスクフリーの大金をむしり取れる楽しい遊びはこれを逃したら、もう死ぬまでないでしょう。