A Note

^_^

藤井裁判長が「状況証拠を総合すれば被告が犯人と認められる」と判断した主な根拠は、被告が捜査段階で母親に宛てた手紙の内容だった。

 「今回、自分で引き起こした事件、本当にごめんなさい。まちがった選択をしてしまった」。裁判長は「『事件』が本件殺人を指すと読むのが合理的」と述べた。


藤井裁判長お前どうしようもないな。「疑わしきは被告人の利益に」 確たる物的証拠の一切ない事件で、警察検察からの心理的な圧迫によって何とでも書けるそんな手紙一枚で無実の人間を死ぬまで塀の中に閉じ込めておくことを人間として本当に許容できるのか? 一人の人間の人生を完全に破壊することを? こんなものに裁判官が証拠能力を認める日本の司法制度は常軌を逸している。マジでクソだ。藤井は前例を重んじ職務には忠実な日本の裁判官でこそあるかもしれないが、人を裁く前に何よりも大切な人間性を喪失している。

誰も所詮は巨大なシステムの歯車として生きるしかないこの世界だがしかし、被告を犯人であると推認するに合理的な疑いが明らかに、誰が見てもある、この事件にさえ無罪判決を出せないとしたら推定無罪の原則というのは一体なんなのか? 一審判決をせっかく破棄しておきながらしかし極めて疑わしいそもそも証拠とも言えないような状況証拠を組み合わせて被告の犯人性を無理やり認定した藤井の情けなさ、臆病さ、哀れさは最大限の罵倒に値する。

日本の司法制度なんて所詮は茶番、冗談に過ぎない。その事実が改めて白日の下に晒された明らかな冤罪事件だ。もし自分にその手段があるなら積極的に支援に関わりたいと思う事件。そのくらいめちゃくちゃな一件で、既によく知られた栃木県警の無能と、共犯関係を結ぶ司法の低劣さが再び明らかになっている。


          • -

V・ファーレン長崎vs北海道コンサドーレ札幌 J1 第19節 2018/8/1


試合中チャナティップボールタッチ


Drake - In My Feelings

2-3、アウェーで勝った長崎戦と、その試合チャナティップタッチ集(タイ語実況付き) 2得点に絡む決定的な仕事をしたチャナティップが当然のMOM。

8月1日に公開されたばかりの下の動画が1週間経たないうちにもう100万再生を超える勢い。例えばもはやつまらないDrakeの新作MVが惰性でアクセスを集めるのは分かるが、音楽ビデオでもないサッカー選手の単なる一試合におけるハイライトにこれほどの爆発力があるのはすごいこと。そのヒット数がタイ国内の絶大な人気を示すチャナティップはこれまで札幌が借りていた選手だったが、ついこの間3億5千万円レンタル元に支払うことで保有権を手に入れ、完全移籍となった様子。Drakeはもう手癖で曲出してるだけで何聞いても同じだ。

プレーを見ると分かるが既にJ1ではトップクラスの足元の上手さに高い判断力、混んだ中盤を前向きに突っかけて相手を剥がせる推進力、上の試合でも素晴らしいゴールを決めたが(動画2つ目、3分50秒から)エリア近くあるいは中で仕掛けて打てる得点力、いつまでもJ1に留まっている器じゃないなという格の違いさえ感じさせる選手で、将来的にはヨーロッパの中堅クラブから移籍金10数億で話が来るプレイヤーになって欲しい。そのとき彼を5億円以下で買えたのは安かったなと思うことになるだろう。

乾にできるならチャナティップにもできる。それまではうちで活躍して、この選手を札幌より先に獲る勇気がなかった他クラブの強化担当者を後悔させてほしい。

もしタイに遊びに行くようなとき「おれは北海道札幌から来たんだよ。チャナティップはマジヤベーな」って会話の糸口になるだろうね。アジア圏における北海道ブランドは今とても強力なものがある。