A Note

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昨日ガンバ戦の勝ちで10試合負け無しだけど意識がそれに慣れてきたね。うちがJ1でこんなに勝てるのはおかしいという感覚がまだ残るけどそれも徐々に薄れてきた。なんと言ってもペトロヴィッチが良い。彼の元でコンサドーレが今まで見たことのない別のチームになった。さらに時間軸を戻れば、実力のある監督が空いているタイミングを逃せないとして、彼の招聘を決断した野々村社長の経営判断だ。2017年に昇格したJ1、それまでただのエレベータークラブだった札幌をきちんと11位で残留させた四方田さんの功績は大きい。そして2018年もこのまま彼が監督を続けていくものと思われていた中で突然ペトロヴィッチ札幌へ、の報道が出た。野々村さんが社長になっていなければ間違いなくここ数年に渡る札幌の躍進はないだろうと言えるし、日本のスポーツビジネス界全体を見渡しても近年最も興味深くまた優秀な経営者の一人であると思う。

…でチームが調子良いからもしかしたら都倉ロシア行けるか、って報道が出るようになった。なんせ予選が3試合しかないんだからそのときの勢いと調子は大事だ。都倉がもし選ばれて最終の23人に滑り込むとしたら間違いなくサプライズだし発表の場でどよめきも起こるだろうが、彼を連れて行くとしたら理由は二つあって、それはまず現状のチーム及び本人のコンディション絶好調、に加えて187cm打点高くガチムチ体強い、頭をめがけてボールを蹴るためのパワープレイ要員になれること。手倉森さんが「デュエル」という言葉を出してるけど都倉は確かにまず体と気持ちの強いFWだし、何より今得点という形で結果を出している。低調な日本代表の出来を考えればW杯で1点リードされて後半80分を過ぎる、という場面で中盤をゆっくり作る余裕もなくなってとにかく真ん中に構える誰か高くて強いターゲット目掛けて蹴り込むが戦術、みたいなことはどうせある。そこで都倉がまさかのバイシクルを

代表でそのポジションはセレッソ大阪杉本健勇と直接に重なるからどちらも連れて行くことはまずありえなくて杉本が行くなら都倉は行かないし、都倉が行くなら杉本は行かない。あるいは当然どちらも行かないもあり得る。