A Note

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なんか最近暗い話ばかりだな。もうこのblogも止めどきかな! 自分の話ばかりしてても仕方がないしねえ。きっといろんな女性と寝た話だけを極力ゲスに書いていくblogとか始めるといいんだろうね。

でも普通に日本語で書くとヤバイし英語もみんな読めるからドイツ語で書くです、みたいな。そうか、ドイツ語やろうかな… みなさんはどう思う?

最低に下劣な獣みたいな部分と、神の如き聖性を同時に矛盾なく併せ持つ、頭も切れるしまともな本も読んでる、って人がもしいたら僕はそういう人が面白いと思うんですよね。beyond good and evilっつーかね。

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僕はマジでボンクラだよ。ウンコ野郎だしそれは謙遜じゃない。「そんなことないよ」なんて本気で言ってくれる人がいたらすごく嬉しいと思うけどね…。

それがどんな世界でも、頭角を現してやがてその業界で確かな地位を占めるのは、人数にしてせいぜい1%くらいのものでしょう。それはまず運も才能も兼ね備える、という下地をもった上で、しかも人並み外れた努力を長期間に渡って継続できる、という三拍子揃った人たちだ。つまり天が好んで二物も三物も授けたような人。

「天は二物を与えず」というのを誰が言ったか知らないが、どう考えても嘘だと思うけどね。僕自身は、歴史の試練に耐えて生き残った言葉にはそれなりの真実性があると仮定していいとは思うよ。ただ、二物も三物も与えられていると思ってしまうような人は実際に世間にはいるわけね。

「美人は三日で飽きる、というのはブスを自殺から救うための嘘である」という世界を凍らせるような名言は村上龍のものなんだけど、それと「天は二物を与えず」という言い方とは、ただ凡才を慰めるために流通する糖衣に包まれた言葉ではないかという疑いを抱かせるところで通底するものがあるね。

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Terminally Ill Woman Brittany Maynard Has Ended Her Own Life


時間の問題でほぼ完全に致死性と言える、治療不可能な脳腫瘍を患った女性が、尊厳とプライドを持って死ねるうちに自らの生を閉じる選択を下した。今もしその決断をしなければ、彼女は腫瘍の成長するに従って、間違いなくもっと悲惨な最期を迎えることになったのだ。上のリンクはredditのスレッド。死期の迫った人々に関する、胸の痛むような実例の数々だ。

僕は明日死んでもいいという心持ちで生きてない。僕の人生に対する姿勢はもっとはるかに甘い。考え直す必要はあると思う。この人生には強度が足りてない。人生の強度、ここ何年もそれがずっと僕のテーマだ。