A Note

^_^

ミシェル.ウエルベックの「素粒子」オーストラリアに持ってくればよかったな。これ生まれて今までに読んだ小説の中で一番僕の中で高位にある小説なんだよね

折に触れて適当なページをランダムに開いて読むということをするほど感心して気に入っている本って誰にもあるでしょう? ある人はそれがぐりとぐらかもしれないし聖書かもしれないし官能小説かもしれない

僕の「素粒子」はそんな本だ

もちろん「限りなく透明に近いブルー」とか大好きなんだけどまあジャンルが違うんだよね あれは才能だけで書いたという小説だ 

いやしばらくいい小説をゆっくり読むということをしてないよな

なにか読みたいな