A Note

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雨の日でも傘さしながら余裕で撮れるということが分かった。上のほうの濡れ場写真(性的な含意はありませんが)は全部Nikon 35mm f1.8 DX。これはいいレンズです、というかNikonAPS-C機を使っていてこのレンズを持ってない人は間違いでしょう。

小さくて軽いからこれつけて右手だけでホールドし、設定はAperture=絞り優先、ISO AUTOで高感度の上限6400、というふうな設定であとはシャターボタン以外どこにも触れずにまるで雨の中で歌い踊るように撮れます。ある程度体は鍛えているし腕の筋肉もあるので、D7100と35mm f1.8 DXという組み合わせであれば、右手一本でもほとんどコンパクトカメラの感覚で楽勝です。

しかし左手で傘もさしましたよ。それはどこかのミュージカル映画を再演したかったからではなく、カメラと人間を濡らしたくなかったからです。

D7100というカメラは上位機種であるD800あるいはD300sに同等クラスのシーリングが施されているという触れ込みで、メーカーは防塵防滴を謳っています。とはいえ精密な電子機器である以上不必要に濡らすことは避けたいと考えた。

今回初めて知ったことがあった。レンズについてです。僕は35mm f1.8 DXをもう4,5年は使っていますが、今回初めて、このレンズはマウントの付け根にゴム製のスカートを履いていることに気づきました。つまりボディとレンズの底部とが直接に触れる部分にシーリングが施されており、少なくとも簡易な防滴能力が与えられているということです。これは僕の知る限りカタログには記載されていない仕様です。

最後にうさぎですが、こいつは防滴というよりはむしろのんびり仕様です。













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偉大なる国家アメリカのおかげで海外旅行がどんどん安全になっていく。本当にありがたいことだ。

きっとそのうちに液体だけでなく固体の持ち込みも禁止になって、そうなると当然服も着られないから、みんな海外線の出発ロビーに用意された脱衣所で全裸になってから搭乗するということになるだろう。安全のために支払うコストとしては少々高価だが、しかしやむをえまい。

だいたい普通に考えて、機内に梅干しを持ち込んでいいはずがあろうか? あれはどうみても小型のしわくちゃの爆弾ではないか。あるいは豆腐。どうみてもプラスチック爆弾ではないか。常識的に考えればわかるはずのことだ。

そして何よりプリンだ。プリンはどうみてもプリンではないのか。