A Note

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この世界で直面するあらゆる困難・不運・ウンコにも関わらず最終的には生きてあることを肯定する側につく、というのが僕の生涯の目標の一つかもしれない。絶望の認識は絶対に必要だけどそこで立ち止まってしまったりあるいはただ後ろ向きなだけの皮肉屋に堕するなら最低のニヒリストとして死ぬことになってしまうだろう。

だから何年か前に書いたことだけど、人間そしてこの世界に心の底から絶望しつつ、しかし自らに絶望することを許さない、というのが最もよい。問題はそれがどうやって可能になるのかだが。

マルクスとかどうやって資本論書いてたんだろうか? あるいはチェ・ゲバラとか、死を間近に見るような最も厳しい状況において何が心の支えだったのだろうか。

明らかに一般的な基準から逸脱した実績を残した人たちは何が違ったのか、ということについて興味は尽きない。僕は病跡学という言葉は知ってるけどまじめに本を読んだりしたことはない。

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