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A Night at the Playboy Mansion

これはいいmixだからおすすめです。でもplayboy mansionってどんな邸宅なんだよ。この間ヒュー・ヘフナーが一度は振られた20いくつの女とやっぱり結婚するよーなんてニュースになってたけどね。

そんなの金が欲しいんだろって言うことは簡単だけど、ただ社会的に成り上がるのに必要な人間的魅力やパワーに惹かれる部分は確かにあるだろうから、金持ちのジジイと結婚する綺麗な若い女も相手のことをまったく愛してないとは言えないだろうと思うな。

前に見た映画で最初はその爺さんの金に惹かれて結婚した若くて綺麗な女がその爺さんを後から本当に愛するようになるというのを見たことがある。その種の情動の変遷は確かに考えられるからね。一緒に暮らしてるうちに情が移る。映画の名前は忘れた。なんだったかな「マグノリア」か？　忘れたわ。

このdimitriのmixはアメリカの古いダサいHouseって感じですごくいいよ。

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なんかパッとしない映画だったな。佳作の域にも少し届かないだろう。この映画は映画を撮ることに関する映画だ。フェリーニの8と2分の1という映画をミュージカル化したものをさらに映画化した映画らしいが。

「NINE」ロブ・マーシャルという監督の作品で彼はカーネギーメロンを出て振付師として活動してきたらしいけど、カーネギーメロンと言ったらコンピューターサイエンスとか理数系の学問で世界トップレベルというイメージがあったから芸術学部みたいのがあるんだってちょっと意外だったな、これは当然wikipedia経由の付け焼刃の知識だ。

なんかもっと書こうと思ったんだけど元気がでなくてだめだな。これが依頼された原稿で経済的な利益が発生するなら字数を満たすまで頑張って書くんだろうけど、仕事じゃないことに頑張る動機はない。

チネチッタというのは昔あったイタリアの撮影スタジオの名前だと思う。舞台をそこに設定したミュージカル映画だ。映画の撮れなくなった映画監督が絶望的な気持ちで、自分を取り巻く綺麗な女達の間で翻弄される。

ペネロペ・クルスは前は可愛いなと思ったけど今見てみると顔の作りが派手過ぎて疲れた。日本で日本人を見て育ったから慣れてないんだ。山間部の多い起伏に富んだその国土に比して一方日本人の顔は明確なアクセントに乏しい。

キャラクターにも派手な性格付けがなされていて、一時の情熱に任せて男に会いに行って冷たくされたら睡眠薬を多めに飲んだりするような手のかかる直情的な女として描かれている。典型的な「ラテン気質」みたいなものを代表させられていた。別にスペインやブラジルの女性だってそんな火の玉のような人ばかりではないだろうが。

まあでもそっちのほうがいいよな。日本人は暗すぎるからさ。働きすぎ、暗すぎ、自殺しすぎ。ただそれでブラジルに生まれてたらなーと思ったりしてもブラジルの同じくらいの年代のやつはこんな国じゃなくてジャポンに生まれたかったなーと考えてたりするだろうから自分の属さない世界が眩しく見えるのはどこでも一緒だが。

話は変わるけどおれはいま見てみると歯並びが良いみたいだ。だからどうしたってわけじゃないけどなんでも悪いよりはいいだろ。これで歯がガチャガチャだったらきっとそのことが悩みになってるだろうからその重荷が予め除かれてると考えることもできる。きっと自分は外見的な悩みは少ないほうだろうな。でも調子に乗ってたら明日くらいに車にはねられて腕がもげたりするかもしれないから謙虚にしてたほうがいいんだ。朝起きたら何か悪魔的な呪法によってツルピカハゲ丸くんになってる可能性もないとは言えないね。他人の恨みを買うのは一番頭の悪い戦略だよ。

腕や脚なんてけっこう簡単にもげたりするものだろう。ポローンって感じで。もしそういうことが起きたら、うわ、腕がもげた！なんて思ってきっとびっくりするかな。意外と冷静なんだろう。

この世界に満ちた様々な高エネルギーの物理量を持ったオブジェクトの洪水を考えてみろよ。人間の体はかろうじて豆腐くらいの強度を与えられた弱々しいvehicleに過ぎない。車や電車。犬や猫もいるだろ。

映画の話はまた今度にしよう。今日は元気なかった。こういうときでも誰か可愛い女の子が「なんか暗い顔してるねー。元気出してよぉ？（ニコ）」なんてしてくれたら元気出ると思うけどね。それでその子がそのとき短いスカートなんか履いててちょっとパンツでも見せてくれたとしたら、その瞬間から何の意味もなく3倍速でラジオ体操し始めるんじゃないの。

まあfairではないけど顔が可愛いのはそれだけですごいパワーがあるよ。そんな子のパンチラには誰かの自殺を思いとどまらせるだけの魅力があるかもしれない。そもそもこの世界に何一つ公平なものなんてないけどね。ただそんなこと言っても人気が出ないから誰も言わないだけだ。

元気を出す方策を考えながら酒でも飲むことにする。