A Note

^_^

気をつけないと欲望のレベルが減退していく。自分の中に何かがないという欠落感を維持することは難しい。

「おれはこんなとこで何をやってんだ、こんなバカでも出来るようなバイトでこき使われるために生まれてきたわけじゃないぞ…」

こんなことを考えながら(たまに)働いてる。これは一面では傲慢さだが一面では重要な意識だ。つまり無能な自分への苛立ちやより水準の高い人間関係、仕事への志向がハードワークへの動機づけになる。

もちろん現在の状況へ導いた責任がすべて自分にあると俯瞰する客観性を決して失うべきでないしそれがユーモアの源泉でもある。

これをなくしたらただの通り魔になってしまう。それはよくない。

最も進退窮まった状況においてこそ笑いが必要なわけだ。