A Note

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上のはとりあえず貼りました。下のは、面白い。30代なかばの女性が出会い系で男漁りをして得た知見を綴っているものです。僕も30過ぎたらこういうblogをやろうかな。書籍化目指して頑張るか。僕は自慢話や武勇伝が好きな男は嫌いなのでそういうものは書きたくないし書くつもりもなくて、もっと人間同士のコミュニケーションや心理的な駆け引きに興味があるわけです。

もう一つ別にジジェクの新著とか国際政治、現代美術、ファッション界の潮流、dance系の新譜、映画、小説、人道問題について論じたりする衒学的なblogも持っているという計画です。いやらしくならない形でそこに恋愛やセックスに関する一般論を書くこともできます(例えば「Nature」などの雑誌からそれらしい記事を引用するという形で生物学的な知見を援用して)

でもその表のblogへは、自分が女漁りをした具体的な経験それ自体を克明に書くことは不可能です。しかしその種の文章を書きたいという欲望はあり、またその欲望は肯定されるべきだと考えるなら、別にもう一つの場所を作ったほうがいい。

しかし自分を見ていて気がついたことですが、絶望しているときでも女やセックスの話ならできるみたいです。これは何なのでしょうか。やはり種を存続させようとする動物の原始的な本能は力強いです。

今年は真面目に行くと宣言したのに早くも躓きました。この世界には躓きの石が多すぎて困ります。