（あれなんでEmbedできないんじゃ）
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猿みたいにキスをする - 秦基博
僕は最近のテレビ番組のことをまったく知らないけど、JPOP業界のこともまったく知らない。AKBと嵐以外は誰が売れてるのか知らない。この人はなんかいいな。声がいいと思う。声も詩もスタイルも山崎まさよしやスガシカオよりこの人の方がずっと好きだな。この曲は青春の放課後を携帯のカメラで撮ったみたいな感じ。
"パパとママが帰ってくるまで 猿みたいにキスをする
絡み合う粘膜を通して 昨日より罪を知る"
淡々とした曲に割とエロい歌詞を乗せるやり方が好みだと思ったんだけど、一つだけ分からないのはこの曲3分10秒過ぎからなぜかラップが入るんだなー。これはやっぱり支持できないな。いやこの冒険を擁護してみようぜと思って少し考えたけど最終的には無理だった。ラップはいらなかった。ラップがなかったら最高だったなあ。ラップだか歌だか分からないのはケツメイシとかに任せておけばよくて、歌歌う人は普通に歌えばいいし、ラップはいらない。曲の真ん中に入るラップの部分を切り取るエディットを加えたバージョンを自分で作って聞くかな。とはいえwithoutラップの条件下ではこの曲は最高。この人のことが気になった。他のも聞いてみたい。
