A Note

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本田らがスタメン、中村俊はベンチ イングランド戦=サッカー日本代表


中盤をいじるのであればそのついでに、岡崎でなく森本を先発で使うことを試して欲しかった。おそらくピッチの上にはルーニーランパードもいることだろうし、日本代表の出来に関わらずある程度興味深く見ることはできそうだ。どうなるか…


追記:2-1で負けたのは残念だったが、韓国戦の惨状とは見違えるチームになっていた。ダイレクトでパスが回ったし、守勢に回る局面でも極力数的な優位を作り、体を張って守った。もし今日のようなゲームをを6/4のコートジボワール戦でも継続して見せ、そして南アフリカへ向かってくれれば、カメルーンとの初戦もある程度期待を持って待つことが出来そうだと感じた。向こうは今サミュエル・エトーが代表を抜ける抜けないなどとやっているようだし、チームの仕上がりも決して絶好調というわけではない。元々堅いディフェンスを誇るチームでもないから、つけいる隙がある。そしてもし初戦に勝つようなことがあれば、二戦目であるオランダとの試合へ持ち越すことのできる興奮の度合いはまったく違ってくる。ここが重要なところだ。四年に一度の祝祭をできるだけ長引かせてもらいたい。

韓国戦の出来を目にした後では、すぐにこんな前向きな気分で日本代表について書けるときが来ようとは想像していなかった。これまでかなりひどい試合が続いていたという事実がイングランド戦の出来を特別に高く見せていることもなくはないと思うが、それを差し引くとしても、World Cup本戦における勝ち点の愚かな皮算用へ走らせるくらいのパフォーマンスは示してくれた。今日の彼らの戦いぶりは僕の中で失われかけた代表チームへの希望を ---- ある程度だが ---- 回復させてくれた。最後のテストマッチにも注目したい。

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