'Racy pics' banker to keep his job
racy /ˈreɪ.si/ adjective
(of speech or writing) exciting, especially because of being about sex, or (of someone or something) having an exciting, interesting and attractive appearance, sometimes in a sexual way:
"a racy story"
"a racy style"
"a racy advertisement"
"racy swimwear"
"She is trying to create a racier image for herself."
上記Cambridge Advanced Learner'sから。"racy" ようするにsexualなwayでexcitingである様。CNNっていつも見る訳じゃないけどたまに見る。少なくとも読売とか毎日とか読んでるよりははるかに面白い。日本の新聞にはユーモアはないわ才気はないわジャーナリズムはないわで大変だね。日本人は真面目すぎるよ。
上の記事がCNNの "Most Popular" 暫定一位だったので目についた。これはシリアスな記事とは言えず読み手にとってはジョークに属するような記事だけど、当人には笑い事ではないだろう。CNNでは記事本文の左側に "Story Highlights" という、わずか4つの文章でまとめられた当該記事の要約が載っていて、これはなるほどと思わせるやり方だ。1.銀行員がセミヌードの女性モデルの写真をPCで見ているのをLiveで中継されてしまった、2.銀行はこのことで彼が仕事を失うことはないと表明、3.彼の失職を防ごうとWeb上で有志がキャンペーンを始めた、4.中継を録画したvideoはYoutubeで130万回再生された。
この記事にはコメントが付けられるようになっている。誰かがこう書いている。"私は勤務中によくオナニーするけどまだその場面を捕まったことはないな、ああ神様ありがとう" それに対して一人がreplyしている。"Me too. 私は女だけど、オナニーするときはお行儀よくトイレですることにしてるの"
ただでさえストレスフルな社会だ。勤務中にたまに綺麗な女性の画像を見たりトイレでマスターベーションしたりすることくらいは認められてしかるべきだ。そのような人間の持つ当然の権利をpolitical correctnessという観点から押しつぶそうとする動きには僕は明確に反対だ。それに会社にとっても、結果としてすっきりしたり、あるいはリフレッシュしたりした従業員たちが生産性を向上させるのだとしたらその点で有益であると考えられる。
-
-
-
-
- -
-
-
-
さっぽろ雪まつり：３会場で５日開幕
ここ数年ろくに見たことがない。地元でやってるからどうしてもありがたみがわかない。でも普段自分が九州に住んでいると考えたらどうだろう。北海道に住んでいると、どんなにふわふわのきれいな新雪が積もったような朝でも、それを手に取ってみようと思うことはない。なぜなら冷たくて不快に感じてしまうだろうからだ。雪にはうんざりしてしまうというのが本心だ。しかし僕が普段福岡に住んでいるとしたら、その冷たささえ喜びと快さに変わるかもしれない。僕自身が普段は沖縄の名護の漁師なのだという仮定で雪まつりを眺めてみたらどうだろう。そうすればこの酷寒も、降り積もった膨大な雪も、僕に楽しさを供給するために作られた舞台へと変貌することだろう。焼き芋とか豚汁とか売ってるかも。外の寒い中でそういう物食べるのってうちで食べるよりはるかにうまいんだよ。面白いもんだね。OK。
-
-
-
-
- -
-
-
-
運動と消費エネルギーの目安｜旭化成ライフサポート株式会社 げんき！食卓コンシェルジュ
旭化成がやってるサイトみたいなんだけどMETSという指数を解説している。例えばチャリンコでゆっくり走るのはMETS3、時速10kmでジョギングするのは11などというふうに様々な種類の運動それ自体の強度が数字に換算されていて、それに自分の体重と運動時間をかけあわせることにより、体を動かすことで消費したカロリーの算出を比較的正確に、容易に行えるようになっているというもの。下の方を見ると様々な運動のMETSを算出して列記した見やすい表があるのだが、その中のMETS "4〜5" に "夫婦生活" というのを見つけた。なんて懐かしい響きだろう。今どきこんな古風な婉曲表現に出会うとは思わなかったのでつい言及してしまった。ちなみにその行為は時速5kmの歩行と同じ運動強度を持つそうだ。早歩きくらいかな。ところで、これでMETS "8〜9" の項に "浮気相手とのセックス" というものがあったら面白いだろうにと考えた。"実に夫婦生活の2倍の運動強度！なるほど時には相手を変えることも必要だろうか" と素直に納得しただろう。しかしもちろんそんなジョークが用意されているはずはなかった。真面目なサイトなのだからからかうのはやめよう。
"それではみなさん、今日も一日、お元気で！！！"
