A Note

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Italians amused and bewildered by English hypocrisy over John Terry


"John Terryの不倫問題に対するイギリス人の偽善的な態度に戸惑い、また面白がるイタリア人" これは在ローマの寄稿者による記事で、彼はguardianのイタリア特派員みたいな身分かもしれない。要するにイタリア人は、サッカー選手というのはピッチの上で結果を出すことこそが大事なのであって、私生活で不倫をしているとか恋人を取り替えすぎだとかそんなことはどうでもいいじゃないかと考えるというのだ。彼はフットボーラーなのであって司祭ではない、もちろんイギリス国民に対して道徳的な責任を負っているわけでもないというわけだ。そのようなイタリア人はイギリス人の大騒ぎを面白がり、全く偽善的なことだと思うのだという記事だが、言われてみれば確かにその通りで、僕ももともとその考え方だったような気がした。たとえそれが不倫だろうと浮気だろうと、そもそも色恋沙汰というのは個人の私的な領域に属することで、第三者がそれを非難したりすることのできる性質のものではないと僕も個人主義的にそう考えたい。そしてそう書いてみると、John Terryがたかが不倫くらいでこれだけ炎上していることがかわいそうだし、ある種の不正義が行われているようにも思えてくる。たしかに偽善的だと。みんなそこら中で浮気も不倫もしまくってるじゃないか、昼間からホテルに入って、それなのになんでイングランド代表のキャプテンだからって駄目なんだ、ということだ。John Terryを応援することにした。脇の甘い人ほど人間としては愛らしく思えるものだ

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GIANT ROCK1


今乗れる自転車がボロくそのママチャリしかないんだ。困ったよぉ。もちろんママチャリにもいいところはある。かごがついているし、サドルが大きいから乗りやすい。悪いところは、あまりかっこよくないし、早く走れないところだ。雪が溶けて何かチャリンコ買うとしたらと考えた。こんなんでいいや。税込み59850円のMTB。安くてもまともに乗れるし、この価格で前後ディスク付いてるのはGIANTによる価格破壊だ。必死に金貯めて例えば溶接の綺麗なCanondaleのとか、20万とか30万のチャリ買ってもいいんだけど、少し考えてみよう。そういう馬鹿高いチャリンコを "いつ盗まれるか" と思いながら慎重にビクビクしながら乗るんだと考えるとバカバカしく感じるではないか。チャリなんてただの街中の足なのになぜ盗まれることを恐れながら乗らなければならないのか? そう考えただけでムカついてくる。もちろん6万の自転車を盗まれてもムカつくし、"盗んだやつマジぶっコロすわ" と思うのは間違いないだろう。それでも30万のを盗まれたときほどダメージはでかくないわけだし、その点はとても大きく感じられる。いずれにしても、今現在まさに雪まつりを開催しているような土地で自転車を転がすためには、日差しの暖かさを感じたつくしんぼうが顔を出す季節まで待たなくてはならない。

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テリー、イングランド代表主将の座から降格 不倫問題


このことについては話が出てきた当初から知っていてどうなるかなと思ってたけど、結局キャプテンを降ろされてしまったね。後でguardianとか読んでこよう。一方テリーの不倫相手がイギリスの悪名高いpublicist(名前なんだっけな)と契約したという報道もあったりして、きっと今イギリス人はこのことで大騒ぎしているのだろう。