A Note

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FC東京の近藤を獲得 (12/26 09:34)


今年はキリノ以外に点の取れるFWがいなかったし前線にボールの収まりどころもなかったので、そのあたりの難点が近藤君の加入でどう改善されるのか、来年を楽しみに待ちたい。Welcome to Sapporo. Sapporo Ichiban is Ichiban Oishii Sokuseki Ramen.それにしても、これから行こうとするチームの同じポジションに中山雅史が入ってきたというのはどんな感じがするものだろう。これで来期のFW陣はおおよそ固まっただろうか。まだ0歳の赤ちゃんがいるキリノ、今期愛媛で18点を挙げた内村、東京から来た男近藤、磐田から来た男中山、………札幌は寒いから南の島に逃げたくなるかもしれないけどみんななんとかこらえて頑張って欲しいよ。お疲れさん。

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blogを持っている人間の特権の一つに、様々な検索語で飛んでくる人々の残していくリファラを見て楽しめるということがある。so-netのサービスではてなとかblogをまとめて串刺しにして検索するものがあるんだろう。そこから飛んできてくれたのだろう。しかし "シビック タイプR ユーロ" についてまともなことを書いているわけではないので申し訳ない気持ちになる。一つだけ言えるのは、欧州で売られているシビックデザイン言語ガンダムであるということだ。僕はHondaのどこかのデザインセンターにガンダムオタクがいるに違いないと思っている。

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ここ最近朝の3時過ぎに目が覚めてしまうことがある。今日もだ。なぜだろう。あまりの寒さからしばらく早朝のジョギングをさぼっている間には摂るのを止めていた、一本あたり "アミノ酸3600mg" が配合されているというamino vital proを、自らの怠惰さを反省して再び走り始めたので、一日の終わりに飲む習慣を復活させたからだろうか。僕の経験上この種のサプリメントは本当に効くので、決して安くはない金を払ってまで飲む価値が十分にある。その製品の摂取が、ほとんど不必要なほどのこの寝覚めの良さに関与している可能性は十分にある。どこに効いているのか自分では全然分からないようなビタミン剤のタブレットをいくつも飲み下すくらいなら、アミノ酸クエン酸系のサプリメントを一つだけ飲んでみるべきだろう。強度の運動の後、普通であれば翌日に疲労が持ち越されてしまうために、自分の肉体が様々な場面で使い物にならないような一日がある。しかし前日の就寝前にその白い粉を飲んでおけば、そのような一日さえまともに動けるようにしてくれる。魔法のように疲労を抜いてしまう様はほとんど "ドーピング" という言葉さえ思い浮かべるほどで、それほどまでに効くのだ…

PCの前に座ってブラウザを開いている。進んで見たいものなど思い浮かばないときにはGmailの受信トレイを開く。現代人にインストールされた習慣だ。Stanfordの二人の院生がGoogleを起こしてから何年経つのか。メールが一つ。"WebCG通信 第383号:「ホンダ・シビック タイプR ユーロ」の実力は?/「Eクラス クーペ」の環境対応モデルを試す" 今の自分にはシビックさえ買えないし、Eクラスのクーペなど夢に過ぎないと考える。いつか高い車に乗って見せびらかしながら意味なく街中を走れたら楽しいだろうなとは思う。赤信号で止まれば、目の前の横断歩道を行き交う人々も一度はこちらに目を向けてしまうような車だ。例えばフェラーリだろうか。この日本において、サーキットへ持ち込んで走らせないのであればフェラーリの運動性能など全く無用だ。学校の体育館で競走馬を走らせるようなもので全くのナンセンスだし、使いにくいだけだ。しかしもちろんこの狭苦しい国でフェラーリに乗るような人はその車が速いから乗っているのではない。高いから乗っているのだ。助手席に綺麗な女性(あるいは男性)を乗せてフェラーリでゆっくりと街中を流すことは、車のポテンシャルを決して満足させないが、運転者の自尊心を大いに満足させる。いざとなったら一応強烈なエンジンも積んではいる。だからもし街中に敵さんを発見しても大丈夫。フェラーリに乗っているような男には敵が多いものだ(金を稼ぐためには色々ある) そんなときジェームス・ボンドにでもなったような気分で、敵さんをまくためにアクセルを床まで踏み込む。車を水平方向へ打ち上げる。するともうめくるめく世界だ。よく知られているように、ボンドは女性と車の扱いにかけては天才的、まったく憎たらしい男なのだ。だから絶対にハンドル操作を誤らないので事故にもならずに済む。難なく逃げ切り、そして助手席の美人へ向かって一言。"全く悪いやつらがいるよ。ところで、お腹は空いてませんか?" しかし、ボンドが乗るのはフェラーリではなくてアストンマーティンだ。英国紳士というわけだ。