A Note

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"わしをセンタリングしてくれえ。どうやるんじゃ真ん中にするのは"


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"できた? なんか変なってない? どうやるのかわしには分からないんじゃ んんーわからん 今日はもう寝るとしよう みなさんお休みなさい あ、でもNHK BSでチェルシー対どこだかの生中継があるんだよ、サッカーの、今日24持からね Liveは魅力的だなーほとんどいつも録画放送だからね スポーツでLiveかそうでないかは全然違うよね 僕は札幌市民としてたまにコンサドーレの試合も見に行くんですが、プレミア見た後でもJ2の試合も見られますよ。ひいきのチームをスタジアムで見るのはそれだけで楽しい。プレミアとはレベルは比較にならないけど楽しい。家でテレビでプレミア見たりする。パススピードが違う、トラップの、シュートの精度が違う。でもそれはJ2とは別物として見ている。J2もJ2で地元のチームをスタジアムで見るのは楽しい。でも好きでもないJ2のクラブの試合をテレビで見るかというとそれはしないけどね… あとプレミアはさすがにサッカーの母国だけあってスタジアムがとても羨ましい。ピッチにものすごく近い。スローイン投げる選手の肩に手を伸ばせば触れそうなくらい近い。本田頑張れオランダの本田!!! 頭の悪い日本のマスコミに叩かれても気にするんじゃない。中田もマスコミとは仲が悪かったね。あれはこの国のサッカーマスコミがアホだからだと思います。中田に群がってたスポーツ紙の記者なんかほとんどクソタレだったんでしょうね。中田が空気読まなかったようにして本田空気読むな。空気読めとか言うやつが来たら "うるせーばか" と言って無視していいよ。何が空気だよふざけんなよお前消えろこの空気野郎。日本の個人主義者に幸あれ、と言いたいです"

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これから生まれてくる子たちは既にフィルムのない世界に生まれてきます。映画を撮るにしてももう誰もフィルムなど使いませんし、写真を撮るにしても同じ事です。記録媒体はメモリーカードであり、すべてはデジタル化されています。僕はFujifilmが化粧品事業に手を出しているのを前に何かの広告で見かけて知りましたが、たしかにフィルムだけを作っていてももう会社が立ちゆかないのだから大変だと思いました。経営の多角化 ---- というよりはむしろ業態の完全な転換でしょうか ---- に社運がかかります。

話は変わりますが、春先だったと思います。生まれて初めて買ったデジタル一眼であるNikonを持って近くの林に向かい、シロツメクサやクローバーが生い茂る朝露に濡れた野原を、まだ低い太陽が照らす白い朝日を浴びながら撮りました。そして家に帰ってカメラをPCに繋ぎ撮ってきた写真を見たときのことです。僕はとてもがっかりしました。そのときの落胆をよく覚えています。なぜか? さっきまで自分の感じていた現実の豊穣さの、およそ100分の1さえそこに写し取られているとは思えなかったからです。もちろん写真自体がまずかったということはあるでしょう。しかしそれがどれだけ上手な写真であったとしても同じ事だったと思います。写真は所詮写真でしかないのだということをそのとき強く感じましたし、写真は貧しいものだと思いました。鳥のさえずりや吹き付ける風を作品に写しこむことのできる写真家はいません。草木の匂いも踏みしめる土の感触も切り捨てられる他にありません。ついさっきまで自分が五感で感じていた情報の総体と比べるとこの写真はあまりにも貧しいと感じました。そのどうしようもない貧しさに強力に縛られて仕事をしていくのが写真家という人々であるようです。

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