A Note

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前々から感じていたことですが、ここに書かれている文章は常に読み手を笑わせようと隙を狙っているかのようです。そのサービス精神こそ認めてやることができるかもしれませんが、やはりこれはやり過ぎると少し下品にもなりかねない方法ですし、自分が本当に確立したいスタイルはこのようなものではないと思うようになりました。たぶん僕が憧れているのは、いたって真面目な顔つきで議論を進めている最中に顔色一つ変えることなく唐突に放つ鋭い一つの冗談で持っていくという、もう少し洗練されて媚びのないやり方です。例えて言うなら綿密に計算された唯一の場所へ打ち込む杭一つで巨大な構造物を瓦解させてしまうような、その種のポーカーフェイスです。そんな行為態度を身につけるためにも、毎朝走り、ダンベルを持ち上げていることは役に立つでしょうか。毎日のその行為でさすがに疲れが蓄積して翌日に持ち越されてしまいますから、その対策としてアミノバイタルプロを210袋分、Webで注文したところです。禁欲的な冗談を目指します。

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