A Note

^_^

馬鹿なこと言っている場合じゃない。人生を賭けるに値する何かがないのか。このまま行ったところでただの面白いカス野郎だ。それではいけない。

ふがいない自らへの軽蔑。酷薄な世界への怒り。焦燥。20年前の人間ならこんなことを自分の日記帳なり手帳なりに書いただろう。しかし今ではこうしてWebに書かれる。

私を強くする新聞。日経。若年層の購読者を増やそうとしてCM打ってるけど、だったら三流のポルノ小説なんて連載していていいのだろうか。結局のところ財界の爺さん方を喜ばせるための新聞でしかない。中高年ならまだしも、未来ある若者は普通にEconomistでも読んでいた方がいい。

もっと何か、こう何かあるはずだ。しかし何もないのかもしれない。実際のところは未来を見るまで分からない。


          • -


Anatomía de Berluscolandia · ELPAÍS.com
http://www.elpais.com/articulo/reportajes/Anatomia/Berluscolandia/elpepusocdmg/20090607elpdmgrep_1/Tes


Eminemのリリックはスラングとかばかりで訳すのが面倒くさそうだったからいつものように言っただけでやめてしまった。the real slim shadyをちょっと読んだ感じだとただ他のアーティストをボロクソにけなしているだけといえばそうだ。でもそういうイカれた道化がいないとこの世界面白くない。埒もない冗談でみんなを楽しませ、愉快な気分にさせる。ものすごく底意地が悪いのだが、しかしイノセントな部分を決して失わない。それがピエロというものの定義だ。Eminem、頑張れ。永遠の悪ノリ王子。

そんなことより今は上のURL、ベルルスコーニサルデーニャの私邸に人を集めてパーティーしていたのを誰かに撮られて、それがスペインの新聞に売られて掲載された。Eminemも金持ちだけどたぶんベルルスコーニのほうが金なら持ってる。寝るならどっちだと言ったら、どうかな? いくら金持ちだろうとおじいちゃんよりEminemのほうがセクシーなことは京都教育大の素晴らしいクオリティ教育よりも明らかですね。しかしベルルスコーニはおじいちゃんだけどEminemにないものを持っている。それはマフィアとのつながりです。

パーティーなんて誰でもしているわけでそれがどうしたのかというとひもしか身につけていないような半裸の女性が写っているのでみんな喜んでいる。僕も元気が出てきた。いつか僕もこんなパーティーの主催者になるために頑張るぞ。高価なアクセサリーと顔の良い男のペニスにしか興味のないような、若い馬鹿な女の子を大量に集めてベルルスコーニみたいに楽しむ。それって、最高だネ(すみませんでした)


追記:元気が出てきたおじさん(股間自重)
http://www.elpais.com/fotogaleria/imagenes/censuradas/Berlusconi/6527-5/


というか誰だこいつは。どうでもいいじゃないかこんな間抜けは。もっと大事なことがないのか。


.