A Note

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若者が


"あー金欲しいなあ。やっぱり、コメディアンかねえ…。世界を馬鹿にしながら莫大な金を稼げる仕事っていうのは、コメディアンか芸術家か、どっちかしかないんだよね。そういうヤクザな業界しかない。

もし仮に東大なり京大なり出てどっかの邦銀に入って、妖怪みたいな連中とさんざん派閥抗争を繰り広げた上でやっと頭取になったころには年食っててもう60でしょ。もういいお爺さん。そこまでいっていくらの金が自由になるのかといったらせいぜい年に3,4000万で、それまで働きづめできてるからろくな本は読めてないし、銀行の頭取なんかセクシーでもなんでもないから女性にはもてないし。まあそれは個人の資質がものを言うけど、もちろん頭取になる前に過労で脳みそが逝ってるかもしれないし、精神を病んで自殺してるかもしれないし、電車の中で女性のお尻を触って遠くに飛ばされてるかもしれないよね。

まあ何にせよ…   こんな北国でくすぶっていても仕方ねえ。金はなし、AudiA8もR8もRS6もなし、綺麗で聡明な恋人なし、セフレなし、子供なし、愛はあるけどやる気なしだが死ぬ気もなし。金なしコネなし根性なし。オマケに頭も悪し。顔悪し。チンチン小さし神隠し。"

"あー金が欲しいネー。大体なぜ好き好んで戦争撮りに行かなきゃならないのか。自分の持ち出しで死にに行くようなもので。そんなところには毎日のアホどもでも送りこめって。舐めてんじゃねえぞクソが…。いや、これは本当に。だってさ、誰が考えても割りに合わない仕事でしょ"

"今日そういえば、朝生あるね"



安手の四畳半にそのような呟きを残して、一人上京。以来、苦節20年…。彼はすでに東京を離れ、沖縄の田舎で畑を耕していた。そんな彼にインタビューを試みた。


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札幌の金曜日の若者が


"今NHKサラリーマンNEOに送りつけるためのコントの本を書いてますから、もし届いたら、お金は一切いりませんから、使ってみて下さると幸いです。NHKと言ってもでかいので、この類の超絶オファーはどの部局に送ればいいんですかね? これは嫌らしい売り込み文句かもしれませんが、はっきり言ってDesperateな妻たちなんかは話にならないです。おばさんが寄り集まってセックスについてうだうだ語るだけの三流ドラマなんか見る暇ねえ。そんなの関係ねえ笑

しかも実際のところ一度も見たことがありません。印象だけで適当なこと言って、妻たち、申し訳ねえ笑

とにかく、NHKの人たちが心の底からDesperateになるような、NHK内部の黒々としたネタのみで構成します。それだけはお約束できます。これをもし放送することができたら、数字、取れると思います。世界で売れるソフトになりますよ。BBCからコメディを買うどころか、将来は喜劇の王者BBCにコメディを売りつけることができると考えてください。愉快な気分になってきませんか? そう、あのオクスフ"




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