A Note

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別に毎日新聞には少しの恨みも持っていないし、報道というのは尊い仕事だとも思う。頑張って欲しいし、個々の記者さんと直接会って話してみれば、きっとみんな正義感の強い、普通の良い人なんだろうけどネ。(こんなこと言って、日和ったのかネ)

追記: 一人で勝手に雪解けムードを感じていたんだけど、やっぱりだめだな。思い上がりすぎだネ。



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福島・大野病院医療事故:検察、控訴断念へ−−最終調整
http://mainichi.jp/select/science/news/20080828ddm041040034000c.html


だから加藤医師に過失はなかったと認定されているのに、なぜ毎日新聞は未だに "医療事故" の呼び方を用い続けているのだろうか。そもそもこれは迷惑な正義感を燃やした検察が勇んで無理やり事件化したもので、逮捕の時からこれはおかしいという声が支配的だった。当初から本当に医療事故と呼んでいいのかどうかさえ極めて怪しげに思われたこの事案を取り扱うにあたって、同業他社はごく常識的に "大野病院事件" という中立的な表記を用いている様子。今さら引くに引けなくなったのか、無罪判決後も "大野病院医療事故" という表記を用い続ける毎日の突出ぶりが目立つ。まだ確定してはいないようだけど、無罪判決に引き続いて検察の控訴断念という、検察の完敗、いわば大失態を受けて、毎日新聞は "大野病院医療事故" という誤った表記を用いてきた自らの過失を認め、訂正記事を出さざるを得なくなった。それがいつになるのか、これから気が向いたときには度々、スポンサーに広告を引き上げられて無残な更地となった毎日.jpにアクセスしてみたいと思う。

追記: 報道の中立性などクソ食らえで、検察の書いた稚拙な筋書きを無反省に採用し、それに乗って書いてきたボロ新聞の罪は決して軽くない。医療事故ではなかったと裁判所が認めたケースに関して、これまで散々 "医療事故" と書き、完全に誤った報道をしてきたし、そのことによって多くの読者にこれは "医療事故" であるとの間違った予断を与えてきた。この巨大なミスについてできるだけ早くに訂正記事を出し、その紙面において明確な形で謝罪する必要がある。もっとも、昔から "医療の毎日" と言うのだし、これほど大きなミスを犯してなお、誰も驚かすことはできないのではないだろうか。毎日の医療報道はそれくらい輝かしい実績を残してきているようだ。


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毎日新聞社4億円所得隠し
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080531/crm0805310030001-n1.htm


ちょっと前の記事… 今やすっかり泣く子笑かすボロ新聞だけど、まだ金のあるうちに脱税することができて本当に良かったと思う。なぜそんなことを言うのか。他の新聞は別としても、毎日だけは、そのうちに税金をごまかしたいと思うほどの所得がなくなるかもしれないのだ。だから最後にほんの少しの悪さくらいはさせてあげたかった。舐めてかかったネチズンに死ぬほど叩かれて憔悴し、Webを敵視していた幹部たちはこれ以上ない屈辱にまみれた。脱税して作った金で飯を食い、酒を飲み、WaiWaiと騒ぎ楽しんだあの頃を懐かしむだけの元気さえ、今ではあるのか、ないのか。

昔からこう言う。"脱税できるうちが華" と。やはりこのようなことはできるうちに、そしてもちろん、国税には決して感づかれないように、やっておいたほうがいいのだ(なんかバレました)



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