-
-
-
-
- -
-
-
-
CISCO RECORDS｜Can You Feel It
http://www.cisco-records.co.jp/html/item/003/014/item269519.html
…知ってるでしょう、Martin Luther King, Jr.のことは。何か命がけで訴えたいことはないのかな、あなたには。命がけというのはやっぱり、たとえ暗殺されようとも、いかなる手段を用いても、という意味だ。この世界では、ある一人の人間の影響力が大きくなるのに連れて、怖い怖い敵さんも増えてくるようになってるらしい。暴力を含むいかなる手段を用いてでもあなたの口を塞ごうとする人たちが増えてくる。ロシアではいまだに、政府に都合の悪いことを書いたジャーナリストが消されているのをあなたも知っているだろう。
（人の肖像を掲げて誰かをアジってる暇があるなら、お前が何かやるんだ… ともあれ、Martin Luther King, Jr.さん、ありがとう。僕は感謝したい。あなたのような人がかつてこの世に生きたということに勇気付けられて、それぞれの孤独な陣地でようやく闘うことができている人が、今世界にはたくさんいるはずなんだ。暗殺者はあなたの生命を奪うことには成功したけれども、あなたの魂を奪い去ることには失敗したのだと、僕は声を大にしてwebの片隅で捨てられたゴミとして言おう。 May peace on earth and justice be done. ）
-
-
-
-
- -
-
-
-
"Maybe I .... shouldn't cry....." というサビを持った、男性VocalをfeatureしたDeep Houseの曲名を忘れてしまった。 "what do I do......" "I'm gonna fall in love with you......" こんな歌詞の断片もあった。
"僕はたぶん、泣くべきじゃなかったんだろうな、どうしたらいいんだ、今僕は、あなたと恋に落ちてしまいそうだよ"
英語のfall in loveという言い方は、恋愛の始まるときの不可解さをうまく言い表していないか。街を歩いていて不用意に穴に落ちてしまうように恋に落ちてしまうというのだろうか？ そう、恋の始まりは、私たちの手を離れる。それは天使が仲介する。結び付けてくれるのだ。そして穴に落としてくれる。二人を近づけ、抱き合わせて………
と、阿部和重はananにこんなエッセイを書いたのだろうか。あぶすとらくとなゆーわく、というのだったかな？ ananにエッセイを書くのはすべての男性作家の夢ではないのか。
そう、すべては心がけ一つだと思うが、どうか。
Don't worry..... Be happy......
.
