A Note

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都内確定感染者1000人突破

これから日本で医師看護師その他医療者がどうしたって足りなくなるから、今NYでやってるみたいに、もう年取って引退してのんびり孫の相手したり隠居してる人たちに声かけて現場に戻ってきてもらうしかないなあ。でも65歳、70歳を超えた医師や看護師が現場に戻ってきてもし感染したら当然死にやすいわけで、そこは本人たちの自己犠牲の精神に訴えるしかないんだ。もし自分が73歳の引退した医者でウイルスの蔓延した現場に戻ってきてくれと言われたら、そこで戻るかどうかは考えちゃうだろうなあ。躊躇なしに下せる決断ではないだろう。でも医療っていうのは他の生業とは一線を画した特別な仕事なんだと、必要とされているなら苦しむ人々に奉仕する義務があるんだと自分を納得させて現場に戻ることができるかどうかなあ。もう十分働いたんだからいいじゃないのなんて言われて子供や妻がいたらたぶん反対されるだろうなあ。


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headlines.yahoo.co.jp



今日5日昼過ぎのニュースだけど。まあこうなるのは決まってたから仕方のないこと。正確な情報を集めてる人ならとっくの昔に知ってたこと。だから驚きなんて一切ない。

でも140人の陽性者を確定するために東京都は一日に何人検査してる? どれだけ多く見積もってもせいぜい500人がいいところじゃないの。最低でもその10倍はやらなきゃいけない、5000人は。そしてもし東京都に1日5000人の検査能力があってそれを実効したら確定する陽性者の数はたぶん1500人を軽く超えるんじゃない。

当然のことだが確定感染者の数は検査できる数以上には増えない。
つまり屁みたいな検査能力しか持たない日本では、東京中へウイルスが蔓延したこの状況をどうあがいても正確に描き出すことができないわけ。

断定的に言うけど、今の東京は検査数が増えればそれに応じていくらでも確定感染者が増える状況になっている。
今日の感染者が140人足らずに留まっているのは、単にそれを超える人数を検査できなかっただけの話。
そういう情けないウンコみたいな検査体制しかこの国にはないからそうなっている、その悲しい馬鹿げた状況が140という数字に表れているということ。
本当はもうその数字の10倍くらい毎日感染者が増えてるわけだよ。
そのへんのスーパーに豆腐を買いに出かける行為だってもはや危険なわけ。
それをどれだけの人間が理解してる?

可能な限り検査数を抑制するというまさしく気の狂った日本政府のこれまでの政策によって、ウイルス対策における最初の最初、基本の基本であるウイルスが市中に蔓延したその状況の的確な、正確な把握が全然できていないわけなんだよ。
その情報がないってことはつまり目隠しの全裸で地雷原を歩いてるようなもので全然お話にならないわけ。
東京のどこにどれだけの感染者が潜在しているか検討もつかない、それはほとんど間違いなく、今やすごい数に膨らんでいることだろう、という恐怖を感じながら医師や看護師は毎日過酷な勤務をこなしているんだよ。
そしてこの馬鹿げた状況に対して、PCR検査数を限界まで抑制してきた専門家会議と日本政府は直接の責任を負っている。

あーあこれからどうなるかな( ^)o(^ )

院内感染が広がってる東京の事情を眺めると、結局は現場の医師も看護師もウイルスを舐めきってるからだなと思うわ。つまり医療従事者にとってもまったく未知の恐怖であって、まだ全然このウイルスのヤバさ恐ろしさに気づいてない人らが稚拙な対処で応じた結果、感染するのは当たり前でしょう。そこでようやく自分の尻に蹴りが入り青ざめた顔になる、ところが冷や汗をかく頃には時既に遅しで多数の同僚また患者へ感染させた後なので、院内でウイルスは大活躍中だあ、ということの繰り返しで慈恵や慶應等病院が機能停止してる、ってことでしょう。もしそうならそれは医師であり病院の責任だよ。医者ならちゃんと勉強しとけって本当に。ウイルスを舐めてるなよ。

これからまだまだウイルス大活躍中の病院名が出てきて、院内感染がヤベーですって報道が繰り返されるでしょう。PCR検査を出し渋るからさ。マジでバカ過ぎる。