A Note

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このダイヤモンド・プリンセスというクルーズ船では、最初の最初から船内の防疫また隔離の体制は崩壊しており、誰が誰を感染させようと当たり前のめちゃくちゃな状況に置かれていた。感染拡大の阻止という点から見ると船内のすべては完全に失敗していた。「検査で陰性が確認された」という理由によって日本政府が今日で下船を許し市中に放つという約500人は、その検体の採取以降もウイルスの蔓延した船内に留まり自由に生活していたのだから、感染していないという保証が一切ないのだ。むしろ武漢コロナウイルスの感染力の強さと、日本政府また厚生労働省の無能のせいでウイルスの温床となった船内の劣悪な状況を考え合わせれば、今日で家に帰され自由の身になるという約500人の乗客のすべてが完璧にクリーンだということはあり得るはずがない。その中に必ず潜在的な感染者はいるだろう。

その人たちを下船させてあとはタクシーで、電車でバスで、自由に帰ってくれという。ようやく家に帰れますね、嬉しいですね、あーよかったですねで済む話ではない。

正気の沙汰ではないが、何が起こっているのだろうか? 日本政府のこの恐るべき無能さ、信じ難い危機感の欠如というのは、これはいったい何を意味しているのだろうか? この国の行く先には非常に期待が持てる。

This is fucking great!

厚生労働省の官僚があまりにも無能すぎて泣ける。何やってるのあいつら? 国家の非常時にクソの役にも立たないどころか、積極的に国民の生命を危険に晒す連中。こんなやつらが国の舵取りしてるんだから安心して任せられる。

ハンナアレントの描いたアイヒマンを思い出して下さい。厚生労働省の官僚は彼とまったく同じ連中なんです。