A Note

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「休めないなら辞めます」イマドキ20代が余暇を優先する理由 (1/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

まずサイトのデザインについて文句つけると「single page(記事全文表示)」の読み方を実装してくれー。記事をぶつ切りにして「次のページ、次のページ…」5回も画面遷移させることに、読み手を苛つかせる以外何の意味もないよ。結局それは「アタマ悪いデザインのサイトだ」って悪印象に繋がるだけで、運営者が意図したはずの利益なんて出ないんだよね。日本のWebデザイナーはこれをよく理解して欲しいわ。

上の記事内容についてはここには世代間の認識の違いが書かれてる。今40後半から50代のおじさんおばさん方は「自分を滅して会社に尽くす(死ぬまで働く)」という、ここ日本でさえ死に絶えつつある価値観を保持した最後の世代だよね。

「休めないなら辞めます」はこれが単に正常化してるだけのことで、おれはそこに一切なんの不思議も感じないわ。だから記事で書かれてる中堅世代の違和感をもちろん共有しない。

日本人の働き方がそもそも異常なのであって、それが今ようやく多数の自殺者や精神を病んだ人の犠牲を経て、少し変わろうとしているところだ。「おれたち私たちの若い頃は…」と年寄りじみた言葉が頭に浮かんだら飲み込んで、年取った世代は新しい働き方を受け入れる必要がある。働きすぎでろくに家に帰れなくて妻や子供とも疎遠になって結局家庭を壊した、みたいなおじさんはそんな自分たちの失敗を下の世代にまで強いてはならない。