A Note

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The flares or chaff are fired periodically in known hot spots. This creates heat signatures similar to the engines and confuses the missiles.

There are active systems but they don't work well. I have seen a helicopter in testing suspended from a wire with countermeasures turned on. A missile was fired and the countermeasures didn't even get deployed. This is why they usually keep firing the flares or chaff in known hot spots.

Hope that helps.

(フレアやチャフは既知のHot spot、つまり危ないとすでに分かっている空域で定期的に撒いたりする。エンジンのそれと似た性格の大量の熱源を空中にバラまくことによって、ジェットエンジンの赤外線を検知して追跡する赤外線追尾式のミサイルを混乱させる意図だ。

また別の、ミサイルへのアクティブな防御方法もあるんだけど、実際のところあまりうまく働かない。自動の防御システムがONになったヘリコプターがワイヤーで吊るされているのに向けてミサイルが発射されるテストを見たことがあるけど、システムは何の動作もしなかった。そういうわけで既に危険だと知れているエリアでは、パイロットが自分で定期的にフレアやチャフを撒いたりするわけ。)

F-15がフレアを撒くの図。



「妨害弾」と書くから何のことかなと思ったらフレアのことじゃんな。航空自衛隊F-15がフレアを撒いて、中国機の安全を脅かしたという中国側の言い分。でもフレアってそもそもいつでも好き勝手に、夏の花火みたいに楽しみのために撒くわけじゃないよな。パイロットが自機に対してミサイルの発射される差し迫った脅威を感じたときに用いる防御システムがフレアで、F-15パイロットが中国機に対してそれを使ったのだとしたらそれにはそれなりの十分な理由があったはず。