A Note

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今から本気で中国語もやってスペイン語もやる、5年後、2つとも調子よく行って使えるようになってるという仮定のもとだが、すでにヘボレベルには達した英語を含めると日英中西がレベルのばらつきこそあれ使用可能になってる未来はかなり魅力的だ。英語やって思うのが苦労したなということと、ヨーロッパ人ずるいなということ。日本人はもう漢字使える点で中国語の上達において強いから英語で味わう不当なdisadvantageの悲しみを中国語学習の先行性で晴らすのは正しい戦略だと考えた。誰にも平等に与えられた資産は時間しかなくてそれを有効に使えなければ未来が暗いしどこへも行き着かない。また最近流行りの機械に人はやがて高度な知識労働者さえもが、仕事を奪われる議論を横目に人間の固有の価値についても少しだけ考える。これがイギリスの哲学者Nick Bostromが火をつけた流れであるなら彼の名前には前から聞き覚えがある。この僕らの暮らす世界がより上位の知的存在の構築したコンピューターシミュレーション内部に展開される演算である、その高い可能性について真面目に肯定的に論じるシミュレーション仮説の提唱者が彼じゃなかったか。語学という書き出しの話題に戻れば今は頼りない機械翻訳というシステムも今後膨大なデータの徹底した学習を通じて加速度的に質が向上していくとしたら、単純な翻訳者や通訳者が地上から消え去る日を僕はそう遠い未来のこととも思わない。リアルタイムの同時通訳だってやがてマシンが完璧にこなすようになる。それができないと信じる理由は1つもない。

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#69 Zhang Xin & family

Zhang was raised by a single mom in Beijing and worked in Hong Kong garment factories as a teenager. She eventually studied English at a secretarial school, earned an economics degree in the U.K. and did stints at Goldman Sachs and Travelers Group before moving back to Beijing, where she met her husband.


今worlds most powerful womenの69位、叩き上げのself-madeの不動産ディベロッパーで、総資産は34億ドル。

各人の知性と勇気と才能、また生まれや育ちにも左右されながら、この地上には少なくとも経済的な豊かさという意味において、けっこう多様な生の形があるようだ。

今どうしようもなく腰の定まらず覚悟の決まらない自分が死ぬまでに何か輝かしい仕事を達成することなんてあり得るのか? もちろんこう書くこと自体に尊大さは含まれる。つまり人は何かを成し遂げるために生きるわけではなく、ただ偶然生まれたらあとは観念してしばらく息をして存在してそして時期が来たら死ねばいいとも言えるはずだからだ。

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Meet the women transforming Beijing’s skyline


ザハ・ハディドとは2004年来のビジネスパートナーであり友人。