A Note

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これだけ残酷な世界に子供を産もうとするすべての親には相応の覚悟はあってしかるべきだと僕には思える。ここは明らかに愛と調和に満ちた世界ではない。

僕のこの見方が悲観的すぎるという人にはこう言うだろう。つまりあなたの見方がnaiveすぎる。悪党が死後、地獄に落ちるという宗教的な脅しにいたっては笑止千万だ。別に死を待つまでもなく既にしてこの人の世が地獄であるからだ。

それをいった上で僕は楽観的だ。絶望の認識と楽観主義とは問題なく共存可能である。僕は陽気だしユーモアを好む人間だ。あなたが近くにいると死にたくなると言われたことはないし、そう言われないように気をつけている… 女性は時として非常に意地悪になりうる。

彼女たちの身体は男にとって尽きせぬ喜びの源泉であるということができる。そしてそのために女性にまつわるすべての煩わしさを我慢することがつまりは女と付き合うことであるらしい。

女性をセックスの対象としか見ていない、式の紋切り型の言い方には興味がない。思考停止したフェミニズムは単なる愚かさに過ぎない。ぼくがいっているのはそういうことじゃない。

男と女は別の生き物だと考えたほうがいい。僕の両親もよく喧嘩していた。僕は憂鬱な時間を過ごした。親とは実に身勝手なものだ。そしてそれを自分も再生産するかもしれないのだから困ったことだ。