A Note

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プロテイン切れたから1ドル80円のうちにアメリカから買うぞー。今回はBCAAも買うか。クレアチンも買うかも。Amazon.comで見つけたfat burnerのサプリも買うかも。気合入れてやるズラ! いや本当修行モードでやろうぜ。やるぞ。顔のことばかりは美容外科医に相談しないとどうにもならないけど体を鍛えるかどうかは完全に本人次第だもんよ。つまり顔が不細工なのは両親のせいにできるしその通りだけど、体がブヨブヨなのはすべて自分の責任だ。

でも最近の整形ってすごくて、えっ可愛い!と思うような子が色々直してたりしてても一目見て分からない。今韓国のアイドルの子たちが入ってきてるじゃん。よく知らないけどそれでもKARAとか少女時代とか名前だけは聞いたことある。あの子たちもそれぞれみんなどっかこっか直してるじゃん。断定的に語ってしまって、私どこも直してないよって人がいたら謝りたいし謝る。ただそれでも、みんな程度の差こそあれ直してると考えたい。そしてそれが悪いことなのかというと必ずしもそうは思わない。

医師免許を持っていなければ美容外科医にはなれないが美容整形が医療行為なのかというとこれは面白い。もう何年も前に2ch美容外科医が "チンコの皮切り医" と呼ばれて蔑まれているのを見かけた。これは言葉がいかにもひどいが美容外科医に対してそうでない一般の医師たちの抱く複雑な感情をよく表している。つまり連中は金のために医師としての良心を、魂を売ったというわけだ……

僕が特に興味があるのは、容姿という分野におけるfairnessを実現しうる唯一の技術である側面にだ。つまり誰一人として自分の容姿を選んで生まれてくることができないことのどうしようもない不条理を後天的に是正する可能性を、その技術のみが担保している、その点に興味を持つし、まただから美容整形に対しては肯定的に考える。これは別に自分自身が整形したいということじゃないし一生しないだろう。僕自身は甘んじて所与の条件を受け入れるし、またそれほど良くもないがひどく悪くもない自分の平凡なこの顔で満足している…

美容整形という技術そのものとそれを取り巻く社会的な諸条件にけっこう興味がある。そのうちきちんと考えて、もっと長く書いてみたい。