A Note

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カリフォルニアにIn-N-Outというハンバーガーチェーンがあるらしいのだが、そこでは "animal style" という注文の仕方ができるらしい。写真を拾ってきた。右下のポテトにピンク色のソースとか、溶けたチーズとか、茶色のは玉ねぎかな、色々ゴチャッとかかっているやつがたぶんそうだと思う。なぜならまさに犬のご飯みたいではないだろうか。It's animal style....!

アメリカ人の主食がこれならそれは桁違いの肥満が誕生するわけだぜ。しかもきっとこれ一人分なんだ。さらにこれを胃に流し込むのにバケツみたいなコークを飲んでしまう(しかもダイエットじゃない) 1日一食はこれを食べるとしよう。もうブクブクと太っていくばかりだ。そう言いつつもヨダレが出てくる写真。

僕はこういうのは大嫌いだ。と同時に大好きだ。つまり、こんなデブ用の食べ物なんて食えるか、と思うと同時にこのデブ用の食べ物を今すぐ僕にくれ、というとてもアンビバレントな気分にさせられる。たまに無性に食べたくなるジャンクフード。特に今I'm on a dietだから余計にこういうのが食べたくなってくる。もちろんそういうときには人と動物とを分かつ偉大な力、つまり理性を行使するさ。そして自分に言ってやるね。"おいお前、これに手を出すのか? あの頃に戻ってしまうぜ、夜中に腹が減ったからといってやきそば弁当(大盛り)を食べていたあの頃の、デブちゃんに…"

ちくしょう、ハンバーガーが食べたい。そしてやきそば弁当が食べたいぜ。あのなんの栄養もない、カロリーだけのジャンクな食べ物。しかも考えてみたら、やきそば弁当、お前は全然やきそばじゃない。どこがどうやきそばなんだ? 焼いてないじゃないか。経歴詐称なのか? あれを地上で最もひどい食べ物だと言うこともできる。それなのにどうしてこうも食べたくなるんだ。すごい発明だ。デブちゃんを大量に製造して国力を削ぐための食物兵器なのか? それともあのソースに秘密が…?

こんなふうに書いてきたからハンバーガーもフライド油漬けポテトもやき弁もすごく食べたい気分になった。しかしここで屈するわけにいかない。バナナを一本食べて水を飲んで、我慢だ。バナナ大好き。バナナを称える歌もそのうち作りたい。両手にバナナを装備して無敵の二刀流が完成。ハンバーガーもやきそば弁当も敵じゃない(モグモグ) 愛とバナナの戦士(モグモグ)

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MadHatter: eat shit!
what
fuck you
oh
hi
yeah hey
what's up
nothing man



以下に私訳:


MadHatter、てめえクソ食らえ!

うるせーよバカが

おっす
おう おっす
調子どうよ
うん、まあぼちぼちだわ

ここはIRCで見かけた面白いやりとりをみんなで投稿して集めるサイトのようだ。例えば上に引用したような。このように、当人たちに少しのユーモアと優しささえあれば "eat shit!" という紛れもない罵倒の言葉から始まった会話さえ、ごく和やかに進行することも可能だ。いわゆる、のびのびのんびり人付き合い術か。