動画2つ。
一つ目は7日のサウジアラビア対日本の試合、日本に勝って興奮した実況者がアラビア語みたいな言葉で喚いているのを聞けるからこれはたぶん現地制作の中継をハイライトにしたもの。2つ目は負ける直接の原因になった柴崎の致命的なバックパスを含む彼のプレー集。
柴崎は本当にひどいプレーをしていて、冗談でなく素人のオッサンがなぜか日本代表の試合に紛れ込んで出場しているように見える、そんな目も当てられない状態。
そして監督の森保がなぜか自信を持ってそんな到底プレーするに値しない選手を使う。もうこの時点で選手起用が完全に狂っている、頭がおかしくなっているわけで解任しかあり得ない。
森保が追い詰められて正常な判断力を失っているとしか思えない。
劣勢を跳ね返すような戦術的バリエーションなど一切持てず、選手交代は誰でも読める決まりきったものか、そうでなければまったく意味不明なものしか行えない。
今の日本代表はとても弱い。しかし重要なことは、決して選手が揃っていないわけではない。
富安なんてアーセナルの月間MVP。
他にも他のアジア諸国の監督から見れば羨ましいほど十分に能力の高い駒を森保は与えられている。それにも関わらずこれだけ弱いチームを作れるのはただ監督の実力によるもの。
代表監督の器でない。
もう解任のタイミングなど過ぎていて遅すぎるが、それでも今からでも森保監督の首を切らなくてはいけない。誰が見ても明らかに監督の無能のせいで代表が弱いのだから、もう監督を替えるという選択以外はあり得ない。
ただ現実的に協会が森保をオーストラリア戦の前に切ることはないだろう。そうなると12日の試合結果は重要だが、勝っても負けても森保を替えなければならない。オーストラリア戦になんとかまぐれで勝ったところで、さらに残り6試合をこの監督では偶然に勝ち続けられるはずがない。
オーストラリア戦になんとか勝ってしまって森保が辞めないというのが最悪のシナリオ。オーストラリア戦の結果に関わらず森保は切らなければならない。それができなければそもそも予選突破などない。仮に何らかの奇跡が起きて出場権を獲得するとしてもこの監督のサッカーを見れば本戦予選リーグでの3戦全敗は決まっている。
ここまで書いてから今朝のこの記事を読んだ。
「引き分け以下で解任も」とあるが、今の時点で監督の能力不足が明らかなのだから勝っても切らなくてはいけない。ところが日本サッカー協会にはそれができないのではないかという懸念がある。オーストラリア戦に勝って森保の首が繋がることはその先の予選敗退を強く示唆し、そうなれば日本サッカーは非常に大きなダメージを受けるでしょう。