また、男子シングルス世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ選手は、厳しい暑さや湿度について「最悪な環境だ」と述べたうえで
日本人はこの国の梅雨と酷暑に慣れきっていて気がついてないけど、日本の夏は野外スポーツを行うためには選手が上で言うように世界でも最悪の環境。
気温が問題なのではない。
たとえ気温30度でも地中海沿岸みたいな乾いた空気の中では十分楽に過ごせる。
問題はミストサウナの中で日常生活を強いられるような高い湿度。
これが日本の夏をたまらなく不快な季節にしているし、アスリートを苦しめる。
当然ながら最高のプレーなどできるはずはないし、記録の更新など望めない。
------
これに安住アナは「なかなか制約あるなかで演出家などが代わったり」と返すと「いらないもん演出家なんか、あれ」と指摘し「あと何年かして、どのシーンを振りかえると思うと、やはり…」と安住アナが応じると「いかにバカだったか分かるでしょうね、日本は」とたけしは断じていた。 さらに安住アナが印象的なシーンとして「ドローンの地球のところとか」とふると、たけしは「あれ、コンピューター入れているだけだもんね」と返していた。
ははは。演出っていうのは、セレモニーで理想とする像を完全に掌握した上で、各部の有機的な繋がりを保ちながら、式全体を部分の総和以上に高めていく作業でしょ。
たけしさんの言う通り、そんなものどこにもなかったじゃん。
ただ演出が下手というのではなくて、演出そのものが無かった。腐った組織委員会がMIKIKOさんを放逐して電通の馬鹿たちに無理やり仕事を振った結果、人選もプログラムもめちゃくちゃになって演出なんて高尚な作業は丸ごと放棄されてたんだよ。
本物のクズたちが組織委員会を構成するとこういう結果を生むんだよ。
ドローンのプログラムについてもまったくそう。
あんなのIntelに金払ってチーム呼んできただけだろうが。
既存のシステムを丸ごと借りてきただけなんだから、日本人が手を出す余地さえなかっただろ。理解してない人間が手を出すことは逆に邪魔になる。
Intelから来たドローンエンジニアが演目のプログラムや調整をしてる脇で日本人はふうとかへえとか言いながら感心して見てるだけだっただろ。
非常に楽しみなオリンピックの始まりです。
------
この三浦という醜悪な芸人。女右翼ってこの手の人心を喪失するまで先鋭化した怪物しか出てこないね。もうちょっとまともな女右翼を供給して欲しいよ。
たしか1年くらい前だったか、この人と東浩紀と小林よしのりが3人で対談して「Covid-19はただの風邪」と言ってたのには笑った。
そのころCovid-19がただの風邪ではないことのEvidenceが文字通り世界にあふれていたのだが3人は一体何を見ていたのか？
さらに言うと、三浦と小林がコメディアンなのは知っていたからその発言にそもそも重要性はないしそれを認めてない、ただ東浩紀はもう少しマシだと思ってたから彼の参加については少し面白かった。
仮にも言論で飯を食う人間なのに、パンデミック初期に武漢の医師たちが書いてフリーでWebへ公開してくれたCovid-19に関する英語論文一つさえも読んでいなかったのか？
あの映像を見て以来、東浩紀も芸人に。
お疲れさまでした。
------
何もかも愚かしいなこの国。
そもそも始めるべきではなかったこのオリンピックが、今後は可能な限り派手に失敗することを心から願う。
なぜならその日本政府の恥ずかしい失態は、世界に向けてこのオリンピックというシステムそのものの正当性に強烈な疑義を抱かせる。今大会だけではなく、醜く膨れ上がったこの大会の存在価値そのものを根底から揺らがす効果を持つ。
この開催前からすでに失敗した大会が、オリンピックという茶番そのものを破壊する契機になるのであればその一点において逆説的に価値を持つ。
その片鱗はすでに見える。海外のフォーラムや記事のコメント欄を見れば、他でもないパンデミックの最中に無理やりオリンピックを開催している日本は明らかに馬鹿の国だと思われている。その意見が完全に正しいのは言うまでもない。
国民の意思を愚かにも無視して自民党政権が強引に開催を押し切ったこの大会は必ず今後に大きな禍根を残す。そしてそれはこの国の馬鹿げた総理大臣が期待しているように彼を選挙で利するものとは絶対にならない。
