A Note

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Tinder, the Fast-Growing Dating App, Taps an Age-Old Truth


Tinder日本版が要ると思うんだ。あるのかな? ないよね?

このdating appの一番の特徴は相手を選択する手がかりがその人の写真しかないということなんだろうね。相手の顔写真の横に「えー僕の趣味はスケボーで今は三軒茶屋に住んでます、時間をかけてパスタを作るのが最近のストレス解消法です」なんてまだるっこしくて嘘くさい説明書きがない。

まあ考えてみれば誰かの外見って、その人についてとても多くのことを語るものだ。もちろんlooks can be deceivingだけど、とりあえず顔だよね。このappに関してはentirely,solely顔ね。

資金調達に関してもTinder、どこかのでかいVCからの話がまとまりそうだとか景気がいいじゃない。こういうの見てると本当にアイディア一発だよね。それでIPO、あるいはFacebookGoogleに買われ、その時点で一生使い切れないほどの預金残高が残る。

あとはクルーザー買って、プライベートジェット買って、テスラ買って、トロフィーワイフもらって、でかいワインセラーのある豪邸建てて、子供作って、ジムにも通って、眠くなったら寝て、起きてコーヒー飲んでまた寝てジム行ってヨガフレイムの練習して

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宗教にはまった


人が最後に追い詰められた時は「死ぬか、気が違うか、宗教に入るか」 この3つのうちのどれかしかないようだよ。そんなところにまで追い詰められたくないよなあ。でもその種の苦境は自分で選んで回避できることじゃない。誰だってそんなのは嫌だが、ただどうしようもなくそうなってしまうだけだ。

僕は神じゃない、それどころかただのボンクラだけど、もしまわりに今にも死にそうな顔した人がいたら、多少のリスクを覚悟してでも手を差し伸べられる側の人間でありたいという願いは持っている。この酷薄な世界では、ただまともな人間であり続けることがそもそも簡単じゃない。

宗教という仕組みそれ自体は大掛かりな幻想に過ぎないし、またその功罪が明らかにある。しかしそれにもかかわらず、人類がそれを放棄することはないだろうね。例えリチャード・ドーキンスがどれだけ頑張ったとしても、近い将来に宗教が地上から廃絶される未来は来ないだろう。

「神は愛であり裏切らない」という教えは、愛なき世界、裏切りに満ちた世界で、これからも強い訴求力を持ち続けるでしょう。