A Note

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上のはPocketというウェブサービスChromeから開いたスクリーンショットだ。これ便利なんだよねー。あとは、Kobo Glo結構いいじゃん。この前買ったんだよ。一週間くらい前に7990円のKobo Gloが3990円という売り切りセールをやっていて僕はそのときに買ったんだけど、Webで見た限りではもう今は事実上の標準価格が3990らしいよ。3990だから買ったんだけど割りといい買い物だったよ。

Kobo Gloは最近のアップデートからPocketがファームウェアに統合されてて「あとでよむ、あとでよむ…」 呟きながらポチポチとPocketに放り込んだ記事とワンタッチで同期が取れるようになってるんだよね。僕みたいにPocketをよく使う人ならKoboで漫画とか小説とか買って読むつもりがなくてもこれだけのために3990円くらいなら出す価値はあるよ。はいこれはいこれってPCからPocketに投げたら後はカバンにKoboを投げて出掛ければどこでも読めるからさ。

最新のファームウェアが3.0.0なんだけどここまで来るとさすがに少しずつ改善されているらしくてタッチ操作へのレスポンスも聞くほど悪くない。むしろ十分な速さだよ。

上のスクリーンショットに日本語の記事が一つもないのは比較したときにどうしても英語圏の雑誌が気前の良いモデルを採用しているからそれを読みたいと思うからだよ。つまり例えばNewsweekなんか過去半年くらいまでの記事を全部ArchiveしていてCover storyから小ネタまで完全に無料で読めるようになっている。それでどうやって利益を出しているのか僕にはよくわからないが、それは僕の考えることじゃない。

あくまで英語をある程度のレベルで使えるという条件で言えることではあるがもしそうなら、英語圏でアクセスできる情報により質の高いものがあるよ。アメリカのGQもDrone=無人機のパイロットに関するついこの間一ヶ月も経たない頃のCover storyをfreeでWebに載せていて僕はそれを読んだ。僕の知る限り日本の雑誌でそのようなモデルを採っているものは一つもない。だから日本語と英語それぞれでアクセスできる情報の質を比較した場合日本語圏のものを読むための動機はかなり少ない。