A Note

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なるほど、この二つの精妙な構築物には確かに奇妙な類似が見られるようです。もっとも左のそれは神の手になるものであるのに対して、右のそれは私たち愚かな人間がない知恵を絞ってようやく作り上げたものです。だから右側のそれはときどき爆発することがあるようです。左側のそれもときどき爆発します、ということは僕には単に不可能です。

この二つの機関・器官ですが、主要な類似点を二つ見て取りました。まず一つには見ての通り、断面図が似ています。そして二つ目、つまりある種の入力に対してreact(=反応)する、機関・器官をreactorであると定義すると、これらはどちらもreactorであるということです。

確かに女性のvaginaがreactorでないということはないと思います。そして言うまでもなく男性のpenisもreactorです。男も女も、人間というのは元々、私たちはそもそも、肉で包まれた柔らかい反応機械であるわけです。私たちはただ絶妙に成功した機械であるに過ぎない。…ここからさらにデカルト人間機械論なども引きながら哲学的な議論を展開し「僕は単にエロ話が好きなだけのバカじゃない」ということを印象づけて、そのギャップに萌えさすというのは誰かを口説くための常套手段でしょうか。しかしここではとりあえずそれは置きます…

ここまで書いてきて僕の脳裏に去来したのは、去年の春先にtwitter2chで見かけた不謹慎な冗談です。つまり「不安定な様を示している彼女におれの制御棒を挿入して落ち着かせるか…」という類のものです。これはまあまあ不謹慎です。特に震災直後の空気(笑)の中で口にすることは非常に憚られました。

日本人は笑うことを知らない民族なので、ジョークを解さない人が多いです。僕みたいな不まじめな人間にはちょっと息苦しいと感じられることも少なくない。でもなんだかんだいって日本人ですので仕方ない、腐れ縁をこれからも続けていく所存です。日本最高。

全然うまく書けませんでしたが時間がないのでとりあえず上げます。みなさん今日も一日お元気で!