A Note

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Kōzō Okamoto - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Kozo_Okamoto


あらゆる人類の恥辱が記録されていくノートがあるとすれば、イスラエルが今この瞬間もそこに新たな文章を書き加えている。激しい憤りを覚える。それで岡本公三という人物のことを思い出していた。時代の空気が後押しすれば自分もやってるかもな、とかそういうことを当然考える。自分はそちら側の人間だろう。"悪法も法なり" と言うことはないだろう。もちろん彼の行為は決して容認されないし、容認してはならないだろう。それは理解しているが…

暴力の連鎖という。敵意によって敵意は止まないし、復讐はさらなる復讐しか呼ばないだろう。それは確かなことだろうし、平和ほど尊いものはないだろう。しかしそんなことは誰にでも言える。その種の"賢明"な言説が、極めて苛烈な生活を強いられる占領下のパレスチナの人々にとって馬鹿げた説教以外の何と響くのかと考えざるを得ない。人間の耐えうる限度を超えた圧制が敷かれ抑圧されるとき、武器を取ってそれに抵抗する人々の行為を否定する権利を誰が持つのか? "黙っていれば仲間や家族が殺されるし、これまでも大勢が殺されてきた。パレスチナイスラエルの占領下にあり、人々は不当に厳しい生活を強制されている。この状況を容認することはできない。だから私は武器を取って闘う"  パレスチナの人々が武装することの正当性などその一文が担保してしまわないか。

そして一方のイスラエルが自国の国民を防衛するためと称して "正当に" パレスチナの人々をある特定の地域へと封じ込め、自由な往来を禁じ、迫害を加え、そして虐殺しているということを考えるとき、何もかも最低の悪夢だとしか思えない。クソみたいな茶番だとしか思えない。


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YouTube - Kerri Chandler - Atmosphere EP - Track 1
http://www.youtube.com/watch?v=NymrkesxgzM


YouTube - Kerri Chandler -Atmosphere ( LOST DUBS)
http://www.youtube.com/watch?v=rHZzx0xcfnw



これらの曲はその名に恥じないだけ遠くまで連れて行く つまり深い シンプルできれいだ "Related Videos" もけっこうある Uploadしてくれた人たちに感謝したい とてもざっくりとしたジャンル分けを採用した上で言うと、俗に言うUpper Houseの持つ大きな魅力の一つとしてそれの導く分かりやすいオーガズムを挙げることができるだろう それに対してDeep Houseの一番の素晴らしさはいつまでも達しないところにあると思う その抑制的な側面が、かえって上質な快楽を聞き手にもたらす 明快な頂きへ登らせることはしないが、心地よい高揚の感覚を持続させる これから先札幌には限らず日本には限らず、世界のどこかのダンスフロアでKerri Chandlerの手になるトラックが聞こえてくるような瞬間があるかもしれない そのときもきっと口元が笑ってしまうだろう ニコニコ そのようなとき、一晩の友人同士で互いに笑みを交わしながら同じ音に合わせて足踏みをするとき、互いに殺し合おうという気分にはならない "No Music No Life" と言うことはできないが、確かに音楽というのは何かだ


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Israeli tank fire reported to kill 6 at Gaza U.N. school
http://uk.reuters.com/article/topNews/idUKTRE50G0X720090117


国連機関が運営する学校に避難していた人々計6人がイスラエル軍の砲撃により殺された。また目撃者によれば、その現場から逃げようとしていた人々の近くへさらに別の砲撃が着弾しさらに4人が殺された模様、というニュース。やりたい放題だ。これは恥辱だ。まず第一に虐殺を止めないイスラエルの恥辱であり、そしてその殺戮を黙って見ていることしかできない私たち人間の恥辱だ。


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シオニストではないユダヤ人と、シオニストであるユダヤ人とを分けて考える必要があるのかもしれない。


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ハマスの武器密輸防止協力、米とイスラエルが調印
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090117-OYT1T00416.htm


  >> 密輸に関与するイランなどへの制裁強化も検討する。


むしろ国際社会が協調した上でイスラエルへ強力な経済制裁を発動すること、それを強く求める。アメリカの政界中枢にこんなにも大勢のシオニストが食い込んでいるのは驚くべきことだ。ユダヤ人は金儲けと宣伝にかけては天才だ。


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